このブログを始めるきっかけ
はじめまして。
ボーズあたま です!
このところ、なんとなく毎日を過ごしてしまっていて、気づいたらすごく時間が経っていて、自分が全然前に進めておらず、しばらく停滞してしまっていたなと感じていました。
皆さんにもそのように感じた経験はないでしょうか。
久しぶりに友達に会って、近況について話をしたり、ひどく忙しい日々が続いていて、ふと立ち止まったときなどにそんな風に感じることがあると私は思います。
特に久々に友人と話したときなど、周りは様々な挑戦や環境の変化を迎えて、そこに立ち向かっていっているのに、自分は以前と変わり映えのない日々を送っていて、新たに話をする話題すらないなんてことに気付いたときには呆然としてしまいます。
そんな状況を打ち破りたい、また自分が日々思ったことややりたいこと、取り組んでいることを吐き出す場としてこのブログを始めたいと思います。
自分がぶち当たった壁や取り組んでみた結果などが他の方の役に立つ場合もあるのではという気持ちもありますし、ブログとして公開するからには少しでも見る方にとって役立つもの、何等か感じるところがあるものにしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!!
簡単な自己紹介

昭和の生まれ。
九州の田舎出身。
30代の立派なおっさんです。
さすがに会社や世間で若者とは見られない年です。
ただ、30過ぎて結婚もして子供もいる状況ですが、まだまだ知らないこと、経験していないことも多く、若手に対して多くを教えたり語れたりということもなく、足りない部分ばかりです。
自分が子供のころや新入社員だった頃、今の自分くらいの歳になれば、さぞかしいろいろなことができるんだろうと思っていましたが、全くそんなことはなく、自信のないことばかりと感じてしまいます。
私は小さい頃からあまり積極的な方でも、しゃべる方でもなく、まじめな性格ではあるものの、クラスでは全く目立たない存在でした。 好きなことといえば家で本を読んだり、一人で自転車でどこかに出かけたり、たまに友達と釣りに行ったりというくらいでした。
家庭でもそれは同様で、常に親から「それではダメだ! 」「大きくなって苦労する!! 」と口うるさく言われてきました。
ただ、自分がその頃なんとなく思っていたのは、学校の先生含め皆「社会は厳しい」とよく言うけれど、周りの教師含め、結構だらしないというか、そんなにちゃんとしてない大人もいて、そんな人たちも結婚して、社会人として仕事をして、子供を育てられているんだから、何とでもなるでしょ、というようなことでした。
今思えばなんだか冷めた目で見ていたなと思います。
社会が厳しいというのは大人の世界に限ったことではなく、子供の世界でも同様だと思います。
両親の「あんたは大人になって苦労する」という指摘は決して外れてはおらず、私は子供の頃、今自分がこの世にいなくても不思議ではないほどの壮絶ないじめも経験しましたし、社会人になってからも、子供の頃ほど殴る蹴るなど直接的ではないにしても、普通であれば会社をやめたり会社上層部に訴えるであろう、指導という名の吊し上げも複数回経験してきました。他の人から見たら、そんな状態になっても声を上げない、助けを求めない、逃げないのは、異常なことに見えたかもしれません。
なんだか、めっちゃ暗い感じの話になってしまいました。。
普通こういうところには、好きなこととか、夢とかもっと明るいことを書くものですよね…
まあでも自分の根底にあるのはやはり、自分が自己主張できないために子供の頃から人からバカにされたり、何を言ってもいい奴だと思われてきたことで、未だに確固たる成功体験や自信が持てないということです。
これはもう自分の信念のようなものになっているのかもしれませんが、人からどう思われようとも、地道に止まらずに進み続けるということはやってきました。逆らわず、意見せず、自分の意志を持たないと思われることも多いですが、熱い想いを持って取り組んでいるのは自分が一番知っていますし、人のやりたがらない面倒な仕事を率先、継続して対応したり、対応漏れを見つけてはフォローしたりということは、やったところで特に評価はされませんが、誰かがやらなければならないことです。
新しいことの習得に人より随分と時間がかかってしまうことは、小さい頃から分かっていることなので、とにかく止まらずに勉強、経験し続けることでできるようになっていくしかありません。 打席に立ち続けることはとても大事ですが、実はなかなか難しいことです。 ケガや病気、精神的な谷間は誰にでもあることです。 常に前線で様々な問題に立ち向かっていくことは非常に体力、気力が必要で、適用/応用力がなければどこかで挫けてしまうものです。 打席に立ち続けた人にはそれ相応のものを得ることができると思います。
こういった話を聞いたことがあります。 分かっていてもやらない人がほとんど。 だからやれば人より一歩抜きんでることができる。やる人の中で、それを継続できる人は更に一握り。 だから続けられる人はほんの一握りの人物になれるといった意味の話です。
私にやれるのは諦め悪く、少しずつであっても止まらずにひたすらに続けていくことなので、そこは自分の長所と思ってこれからもしつこくやっていこうと思います。
全然自己紹介らしくないものになってしまいましたが、これで一旦この投稿は終わりにします。
本ブログに足をお運びいただき、ありがとうございます。
これからどうぞよろしくお願いします。